ブルキナファソでの主な感染症の療法



マラリア原虫(顕微鏡写真)

 

  黄 熱 病

予防接種は必須。イエローカード(予防接種証明書)がなければ入国できません。一度の接種で、接種10日後から10年間有効です。接種後1ヶ月は他の予防接種を受けられませんので、時間に余裕のない方は最後に接種することをお勧めします。

 

黄熱病予防接種実施機関

接種実施機関  住   所 電話番号
 小樽検疫所  小樽市港町5-3  0134-23-4162
  小樽検疫所千歳空港検疫所支所  新千歳空港  0123-45-7007
 仙台検疫所  塩釜市貞山通り3-4-1  022-367-8101
 国立病院機構仙台医療センター  仙台市宮城野区宮城野2-8-8  022-367-8101(仙台検疫所)
 国立病院機構盛岡病院  盛岡市青山1-25-1  022-367-8101(仙台検疫所)
 成田空港検疫所  第2旅客ターミナルビル  0476-34-2310
 東京検疫所  東京都江東区青梅2-7-11  03-3599-1515
 東京検疫所東京空港検疫所支所  羽田空港CIQ棟  03-6847-9312(休止中)
 横浜検疫所  横浜市中区海岸通1-1  045-201-4456
 新潟検疫所  新潟市中央区竜が島1-5-4  025-275-4615
 名古屋検疫所  名古屋市港区築地町11-1  0569-38-8205
 名古屋検疫所中部空港検疫所支所  中部空港CIQ合同庁舎  0569-38-8192
 大阪検疫所  大阪市港区築港4-10-3  06-6571-3522
 大阪検疫所高槻予防接種センター  高槻市大学町1-1  06-6571-3522(大阪検疫所)
 大阪検疫所関西空港検疫所  関西空港CIQ合同庁舎  0724-55-1283
 神戸検疫所  神戸市兵庫区遠矢浜町1-1  078-672-9653
 広島検疫所  広島市南区宇品海岸3-10-17  082-251-1836
 広島検疫所高知出張所  高知市桟橋通5-4-55  088-832-5422
 福岡検疫所  福岡市博多区沖浜町1-22  092-291-3585
 福岡検疫所福岡空港検疫所支所  福岡空港国際線旅客ターミナルビル  092-477-0210
 福岡検疫所鹿児島検疫所支所  鹿児島市泉町18-2-31  092-291-3585(福岡検疫所)
 那覇検疫所  那覇市港町2-11-1  098-857-0057(那覇空港検疫所支所)
 
 日本検疫衛生協会東京診療所  東京都中央区八重洲1-7-20  03-3527-9135
 日本検疫衛生協会横浜診療所  横浜市中区山下町2  045-671-7041
 

黄熱病の予防接種は、前もって予約が必要です。検疫所は毎週1〜2回、日本検疫衛生協会は毎日実施しておりますが、接種の時間が指定されておりますので電話で日時の確認をしてください。(2012年7月)

接種料金 : 検疫所 - 11,180円、日本検疫衛生協会 - 12,300円 (2017年5月)

 

 

  マラリア

マラリアには予防接種がありません。また、4種類のマラリア原虫(熱帯熱、三日熱、四日熱、卵形)があります。そのうち熱帯性マラリアは、予防薬を服用していてもマラリアに感染することがあります。絶対にかからないという予防薬はありません。 また潜伏期間が6週間あるため、帰国してから発症することがありますので、治療薬は持ち帰ることをお勧めます。マラリアは恐ろしい感染症ですが、抗マラリア薬を投与する事で完全に完治します。抗マラリア薬はブルキナファソで、どこの薬局でも処方箋なしで簡単に買うことができます。マラリアの症状は、風邪に良く似ております。40℃の高熱、悪寒、戦慄、頭痛、嘔吐、関節痛など人によって違いますが、発熱、悪寒などの症状が表れたらマラリアと疑うべきです。

ブルキナファソ人の一般的な療法

ブルキナファソ入国1週間前に、ニヴァキン(100mg)を3錠、以後毎週同じ曜日に3錠服用します。また、ブルキナファソを離れた後も6週間服用します。また、マラリアにかかった場合できるだけ早く、ファンシダール(500mg+25mg)を3錠服用します。念のため2週間後にもう3錠服用すると完全です。ニヴァキンを治療薬として用いる場合、第1日に600mg、第2日に600mg、第3日に300mg、合計1,500mgを服用します。

推奨する療法

ブルキナファソの農村部では、ニヴァキン、ファンシダールが効果的ですが、首都では耐性が報告されており、副作用のないPlasmotrim-2000を服用することをお奨めします。マラリアにかかった場合、初日2錠、翌日から4日間各1錠を服用して治療します。

抗マラリア薬による副作用

ニヴァキン:内服量が60〜100gを越えると眼の障害を起こします。毎日服用したり大量に服用した場合、食欲不振、胃のもたれ、悪心が出る場合もありますが通常は重篤な副作用の心配はありません。

プラスモトリム:特になし。

ファンシダール:まれに、日光過敏症、無顆粒球症、多型紅紋症、肝機能障害をおこす人がおります。

ハルファン: 胃腸器障害、神経失調などがありますが、クロロキン耐性の場合キニーネ(薬物性の難聴、耳鳴りが頻繁)、また、極希にですが心臓脈管系への副作用も報告されています。肝臓毒性が多く報告されているファンシダールに比べて副作用が起こる確率が非常に少ないため、第一選択肢の一つとなります。

 

  下痢(アメーバ腸管感染)

下痢をした場合、アメーバ腸管感染の疑いがありますので、Intetrixを2カプセル服用し、以後食後に1カプセルづつ4日間服用します。また、対症療法として、Imodiumを便通直後に1カプセル服用します。48時間後に下痢が止まらない場合、Flagyl 500mgを1日3回に切り替えます。 

  食あたり(胃痛、胃痙攣、胃酸過多)

胃痙攣は特に、食物時、飲料摂取後に激痛が起こることが多く、胃痙攣が疑われる際は絶対腹部を暖めず、いかなる痙攣と同じように冷やして下さい。現地調達の場合、Alumine、またはMaaloxの服用。日本から携帯する常備薬なら燐酸アルミ+アズレンを含む市販薬を24時間用います。特に症状がひどい場合、Zantac/TagametなどのH2ブロッカーを服用します。

  耳鼻咽喉系の感染、皮膚感染、喉頭炎

耳鼻咽喉系の感染(中耳炎・内耳炎)、皮膚感染、喉頭炎などにかかった場合は、抗生剤でペニシリン系第3世代の薬物であるClamoxyl(アモキシシリン)を服用します。また、発熱+気管支炎の場合は、熱に対して、アスピリンまたはイブプロフェンを共に投与します。ペニシリンに耐性の疑いがあり、アモキシシリンが72時間後に効かない場合Oflocet(オフロキサシン)を用います。オフロキサシンに切り替えた場合、消炎・解熱・鎮痛はアスピリンかアセタミノフェン/エテンザミド別名Paracetamol、商品名Dolipraneのみとします。

 


の医薬品は、ブルキナファソの薬局で手に入ります。


ニヴァキン(100錠) 3,020Fr.CFA
ファンシダール(3錠) 1,235Fr.CFA
プラスモトリム(6錠) 4,850fr.CFA
ハルファン(6錠) 5,690Fr.CFA
アンテトリックス (40錠) 4,580Fr.CFA
イモディウム(20錠) 3,150Fr.CFA
フラジル(14錠) 2,020Fr.CFA 薬局のマーク
マロックス(40錠) 1,890Fr.CFA


 

 

帰国後の対策

 

日本で緊急にマラリア治療に応じることの出来る医療機関は限られております。日本で発病しても、当座間に合うように、ブルキナファソでマラリアの治療薬を入手しておくことをお奨めします。

 


熱帯病の専門医療機関

医療機関 住    所 電話番号
 仙台市立病院  仙台市若林区清水小路3-1  022-266-7111
 東京慈恵医科大学・熱帯医学教室  東京都港区西新橋3-25-8  03-3433-1111
 慶応義塾大学医学部熱帯医学・寄生虫学教室  東京都新宿区信濃町35  03-3353-1211
 東京大学医科学研究所・感染免疫内科  東京都港区白金台4-6-1  03-5449-5338
 東京大学医科学研究所・細菌感染症科  東京都港区白金台4-6-1  03-5449-5313
 東京大学医科学研究所・寄生虫研究部  東京都港区白金台4-6-1  03-5449-5290
 東京都立駒込病院・感染症科  東京都文京区本駒込3-18-22  03-3823-2101
 群馬大学医学部・寄生虫学教室  前橋市昭和町3-39-22  0272-20-7111 
 東京医科歯科大学医学部・医動物学教室  東京都文京区湯島1-5-45  03-3813-6111
 東京都立墨東病院・感染症科  東京都墨田区江東橋4-23-15  03-3633-6151
 帝京大学医学部・寄生虫学教室  東京都板橋区加賀2-11-1  03-3964-1211
 横浜市立市民病院・感染症外来科  横浜市保土ヶ谷区岡沢町56  045-331-1961
 海外勤務健康管理センター  横浜市港北区小机町3211  045-474-6001
 東海大学医学部・感染症学部門  神奈川県伊勢原市下粕谷143  0463-93-1121
 名古屋市立大学医学部・医動物学教室  名古屋市瑞穂区瑞穂町川澄1  052-853-8186
 奈良県立医科大学・寄生虫学教室  奈良県橿原市四条町840  07442-9-8847 
 天理よろづ相談病院海外医療科  奈良県天理市三島町200  07436-3-5611
 大阪市立総合医療センター・感染症センター  大阪市都島本通2-13-22  06-6929-1221
 大阪国際空港メディカルセンター診療所  豊中市蛍池西町3-555  06-6856-6485
 鳥取大学医学部・医動物学教室  米子市西町86  0859-34-8028
 山口大学医学部・寄生虫学教室  山口県宇部市小串1144  0836-22-2653
 徳島大学医学部・寄生虫学教室  徳島町蔵本町3-18-15  0886-31-3111
 長崎大学熱帯医学研究所  長崎市坂本町1-12-4  0958-49-7842
 産業医科大学・寄生虫学・熱帯医学教室  北九州市八幡区医生ヶ丘1-1  093-691-7245
 鹿児島県民総合保険センター  鹿児島市下伊敷3-1-7  0992-20-2332
 琉球大学医学部・第一内科教室  沖縄県中頭郡西原町字上原207  098-895-3331
 

 

 

ブルキナファソの医療情報


村落の子供たちはみんな栄養失調に罹っている


  マラリア(必須)

  1. 伝染経路:ハマダラ蚊による刺咬

  2. 潜伏期間:2〜4週間

  3. マラリア

  4. 主要病状:高熱、悪感戦慄

  5. 処  置:治療薬の服用(メフロキン・マロキシン・メフロキン)

  6. 予防方法:予防薬の服用(クロロキン)

  7. 予防接種:なし

  8. 備  考:クロロキンが主流ですが、都会では近年クロロキン耐性の報告も出されております。マラリアの内服薬は処方箋なしで何処の薬局でも買うことが出来ます。クロロキン(ニバキン100mg)は100錠で3,020F.CFA、マロキシンは3錠で980F.CFA、ファンシダールは3錠で1,235F.CFAです。ばら売りで極端に安いものには、成分が30%以下の物も出回っていますので注意して下さい。クロロキンは予防薬として、毎週1回3錠服用しますが、長期滞在者はマラリア内服薬による胃腸障害などを避けるため、予防薬を服用しないで、感染してからマロキシンかファンシダールで治療します。また、予防薬を服用している方は、ブルキナファソ(流行地)を離れても、6週間の服用が必要です。メフロキンは、フランスに特注のみ入手出来ます。

 

  黄熱病(最優先)

  1. 伝染経路:熱帯縞蚊による刺咬

  2. 潜伏期間:3〜6日間

  3. 主要病状:突然の発熱、悪寒、頭痛、背痛、悪心、嘔吐、黄疸、皮膚粘膜出血

  4. 処  置:対症療法のみ

  5. 予防方法:予防接種

  6. 予防接種:1回の接種で10年間有効です。(入国10日前迄に接種すること)

  7. 備  考:黄熱病の予防接種を受けると、1ヶ月は他の予防接種を受けられません。又、イエローカード(予防接種証明書)がないと入国できません。

 

  破傷風(優先)

  1. 伝染経路:外傷

  2. 潜伏期間:4日〜3週間

  3. 主要病状:負傷部位の違和感、開口障害、全身の強直性痙攣

  4. 処  置:発症予防のためトキソイドワクチンの注射

  5. 予防方法:予防接種

  6. 予防接種:4〜8週間の間隔で2回、6〜18ヶ月後に3回目を接種。有効期間は5〜10年間です。

 

  B型肝炎(優先)

  1. 伝染経路:傷口、輸血、セックス

  2. 潜伏期間:45日〜6ヶ月

  3. 主要病状:食欲不振、悪心、嘔吐、黄疸

  4. 処  置:発症後は対症療法が主

  5. 予防方法:予防接種、コンドーム

  6. 予防接種:0、4、22〜26週の3回を接種。有効期間は2〜4年間です。

 

  コレラ

  1. 伝染経路:患者、糞便、生水、経口感染、生の魚介類

  2. 潜伏期間:1日〜5日

  3. 主要病状:激しい下痢、嘔吐、脱水症状

  4. 処  置:抗生物質の投与、経口輸液、経静脈輸液

  5. 予防方法:予防接種、経口感染の予防

  6. 予防接種:5〜7日の間隔をおいて2回接種、有効期間は6ヶ月間です。

  7. 備  考:WHO(世界保健機構)は発症予防にならないとして、予防接種を勧めていません。

 

  A型肝炎

  1. 伝染経路:食物、水系

  2. 潜伏期間:2週間〜4週間

  3. 主要病状:発熱、全身倦怠感、黄疸

  4. 処  置:発症後は対症療法のみ

  5. 予防方法:予防接種(加熱した飲食物をとることでかなり防げます)

  6. 予防接種:接種は2週間以上の間隔を開けて2回接種後、2週間以上の後に3回目の接種をする。初回接種後、5年目以降に再接種すると、免疫力が維持されると言われております。

  7. 備  考:1955年以前に生まれた方は、ほとんどが抗体陽性のため予防接種の必要はありません。

 

犠牲者は幼児に多い

  ポリオ

  1. 伝染経路:ポリオウィルスの経口感染

  2. 潜伏期間:7日〜14日

  3. 主要病状:発熱、腹痛、下肢の弛緩性筋肉麻痺

  4. 処  置:対症療法

  5. 予防方法:経口感染の予防

  6. 予防接種:6週間の間隔で生ワクチンを2回接種

  7. 備  考:外国では3回法の国が多いです。

 

  流行性髄膜炎

  1. 伝染経路:飛沫感染

  2. 潜伏期間:ケースによって大幅に違う

  3. 主要病状:発熱、頭痛、皮膚・粘膜の出血

  4. 処  置:Chloramphenicolの経口投与・アンピシリンの筋注

  5. 予防方法:予防接種、人混みの中に入らない

  6. 予防接種:日本での接種はできません。

  7. 備  考:多発年齢は、幼児と25才までの青少年です。海外での接種の場合、呉々も注射器に注意をして下さい。使い捨て注射器以外は使用しないことです。(エイズ・B型肝炎の感染予防)

 

ギニアウォーム

  ギニアウォーム

  1. 伝染経路:感染幼虫を持つケンミジンコを含んだ水の飲用

  2. 潜伏期間:1年

  3. 主要病状:皮膚掻痒感、水疱形成、潰瘍

  4. 処  置:ジエチルカンバマシン、イベルメクチンが幼虫に有効と言われている

  5. 予防方法:生水の飲用を避ける

  6. 予防接種:なし

  7. 備  考:ワガドゥグ市内の水道水は問題ありません。田舎では、15m未満の井戸水を飲用すると感染する可能性が高いです。

 

  オンコセルカ

  1. 伝染経路:ブユによる刺咬

  2. 潜伏期間:1〜2年

  3. 主要病状:皮膚結節、視神経炎、失明

  4. 処  置:結節は外科的に摘出。ミクロフィラリアは、イベルメクチンが有効。

  5. 予防方法:ブユの撲滅

  6. 予防接種:なし

 

オンコセルカ

 

  ペスト

  1. 伝染経路:主にネズミに寄生する、ケオプスネズミノミによる刺咬

  2. 潜伏期間:2〜6日

  3. 主要病状:高熱、意識障害、リンパ節腫脹、激痛

  4. 処  置:サルファドキシン(Fanasil)の筋注

  5. 予防方法:予防接種、ネズミ類・ノミの駆除

  6. 予防接種:2回接種で1年間有効です。

 

  狂犬病

  1. 伝染経路:犬その他の感染動物による咬傷

  2. 潜伏期間:2週間〜8週間

  3. 主要病状:不安、頭痛、発熱で発病、麻痺

  4. 処  置:抗血清、ワクチンの注射

  5. 予防方法:予防接種

  6. 予防接種:4週間隔で2回、6〜12ヶ月後に3回目接種で、有効期間は2年間です。

  7. 備  考:発症すると死亡することがあります。

 

アフリカ睡眠病

  アフリカ睡眠病

  1. 伝染経路:ツエツエバエによる刺咬

  2. 潜伏期間:1〜3週間

  3. 主要病状:発熱、頭痛、リンパ節腫脹、昏睡

  4. 処  置:抗トリパノソーマ剤が有効、副作用も多い。

  5. 予防方法:ペンタミジンの注射で6ヶ月予防できますが、副作用もあります。

  6. 予防接種:なし

  7. 備  考:ブルキナファソでは、ツエツエバエは撲滅したと言われていますが、近年MOUHOUN川流域で再び発生しております。

 

  腸チフス

  1. 伝染経路:食物、水系

  2. 潜伏期間:1週間〜2週間

  3. 主要病状:倦怠感、悪感、発熱

  4. 処  置:抗生物質(クロラムフェニコール)の投与

  5. 予防方法:予防接種(経口生ワクチン)

  6. 予防接種:0、3、5日の3回服用で3年間有効です。

 

  細菌性赤痢

  1. 伝染経路:食物、水系

  2. 潜伏期間:1日〜5日

  3. 主要病状:発熱、腹痛、水様性下痢

  4. 処  置:抗生物質の投与

  5. 予防方法:経口感染に注意

  6. 予防接種:なし

 

アメーバー赤痢

  アメーバー赤痢

  1. 伝染経路:食物、水系

  2. 潜伏期間:数日〜数ヶ月

  3. 主要病状:腹部不快感、腹痛、下痢(粘血便)

  4. 処  置:メトロニダゾール、チニダゾールなどが有効

  5. 予防方法:経口感染に注意

  6. 予防接種:なし

 

  エイズ(AIDS)

  1. 伝染経路:ウイルスを持っている人との血液、性的接触

  2. 潜伏期間:4ヶ月〜7年

  3. 主要病状:発熱、体重減少、寝汗、食欲不振、腫瘍

  4. 処  置:対症療法、三剤併用療法

  5. 予防方法:コンドーム、不特定者間のセックスを避ける

  6. 予防接種:なし

  7. 備  考:首都ワガドゥグで、風俗労働者・出稼ぎ労働者の感染者は60%を越したと言われております。

 

 

サ ソ リ

ブルキナファソの農村地帯には至る所にサソリがおります。草むら、石の下などに潜んでおり、足や手を刺される人もけっこう居りますが、猛毒で致命的になるということはありません。刺されると、激痛が走りますが、消毒して2〜3日で治ります。 

 


毒 蛇

ブルキナファソの農村地帯にはマムシに似た毒蛇が住んでおり、毎年女性や子供たちが犠牲になっております。また高価な血清を入手することは難しく、咬まれると死に直結します。 

 


熱射病、日射病

ブルキナファソでは3月をピークに気温が上昇します。日中45℃という地域も珍しくなく、表面温度は軽く50℃を越します。しかし空気が乾燥しているため、日本の夏よりは過ごしやすいです。帽子、サングラスは必需品であり、ゆったりとした服装で、水分を多くとり過度な行動はとらないことです。 


 


海外渡航者のための感染症情報

下記のウェブサイトより、厚生労働省検疫所の最新情報が入手できます。

http://www.forth.go.jp


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