ブルキナファソ南部に位置する「テイエベレの王宮」が、2024年ユネスコ世界文化遺産に登録されました。ブルキナファソでは4番目の世界遺産になります。 これらの住居は 16 世紀以降に設置された土造りの建築群で、防御壁で囲まれた王宮は、個別の区画に組織された一連の建物で構成されており、囲いの外の儀式や集会の場所とそれらを接続する壁と通路で区切られています。 現在ではカセナ族の住居になっており、幾何学模様が描かれている住居群は、ブルキナファソでもっとも有名な観光スポットの一つになっています。