黄熱病予防接種証明書(イエローカード)について(重要)



WHOの発表から、黄熱の予防接種証明書(イエローカード)の有効期間は、「接種10日後から10年間」でしたが、2016年7月11日以降は、「接種10日後から生涯有効」へと変更されました。 現在、既にお持ちの有効期間が経過したイエローカードは、更新手続をする必要なく生涯有効なものとして取り扱われます。
上記の対応は国別によって異なりますが、ブルキナファソは当初、ブルキナファソ厚生省の了承が得られないとのことで、接種から10年以上たっていた場合は、再接種を義務付けていました。 この度、ブルキナファソ厚生省の了承が得られたことで、入国の際にイエローカードを提示すれば良いことになりました。
これは、黄熱に感染する危険のある国から来る、生後9か月以上の渡航者、及び黄熱に感染する危険のある国の空港を経由した渡航者に限られていますが、入国の際にトラブルを避けるため、イエローカードを持参することを推奨します。

 

2018年9月27日 現在