東京芸術祭2019に、ブルキナベ アーティストが参加

 

    

東京芸術祭2019 が9月21日から開催されております。
また、その一環として本年度より、東京芸術祭ワールドコンペティション2019が開催(10月29日~11月4日)されます。
アジア、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカの5地域と日本から選ばれたアーティストが一堂に会し、作品を発表します。詳しくは、東京芸術祭のWebsiteをご覧ください。

https://tokyo-festival.jp/2019/world-competition/

また、アフリカを代表して、ブルキナファソからもアーティストが参加します。 是非この機会に、ブルキナファソの芸術をお楽しみください。

作品名:たびたび罪を犯しました/Mea Culpa
「仮面」を通じて蘇る、運命を逆転させたい亡霊たち アフリカの文化の根源と現代をつなぐフィジカル・シアター。多少なりともマシな生活を夢見る墓守。墓場で死者を呼び出す儀式を行うと、さまざまな霊が彼に取り憑いてくる。霊たちはみな、地上にいたときには大きな影響力を持つ人物だったらしい。汚職、血塗られた権力闘争、ジェノサイド……野心と物欲に導かれ、それぞれに悪事を働いた霊たちは、墓守の体を借りて生前の汚名を返上しようとする。現代アフリカの病理をえぐり出す一人芝居。

アーティスト:シャルル・ノムウェンデ・ティアンドルベオゴ/Charles Nomwendé Tiendrebéogo
公演日時:10月30日 (水) 15:30 / 19:30
会場:東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都豊島区西池袋1-8-1)